シンフォニックバンドのためのパッサカリア(兼田敏作曲)

吹奏楽部で演奏することになり楽譜を配ったが、技術上の問題からボツになった。

モシーナとしては、めずらしく「金管楽器」から多重録音していくことにした。

チューバまですべての金管楽器を録音したあと、モニターする。

「・・・パッとしないね」

もし、そのままテンションがあがれば続きも録音されていたと思われるが、モシーナとしてもボツにしてしまった。

現在、途中までの録音すら残っていない。


歌劇「ジョコンダ」から時の踊り(ポンキエルリ作曲)

この曲も1996年の吹奏楽部コンクール参加曲である。

コンクール前の強化合宿にすべての機材を名寄市の「○アシリロッジ」まで搬送して準備する。

早速その日の練習終了後、夜にセッションが進められた。

その日の夜のうちにほとんどのパートを入れる予定であった。

S木教諭もS村教諭も酒片手に始められたが、セッションが進められていくうちに、S村教諭の演奏が「酒」の影響により、楽しさだけになりはじめた。

S木教諭もS村教諭がセッション中に「日本酒」を飲み過ぎ、自分の出番にはベロベロになっていた。

できあがった途中経過をモニタして・・・セッション続行を取りやめた作品である。